うづらのたまご

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『バガボンド』

「資源ごみを出してきてはもらえないだろうか」と関取(世帯主)に頼んでみる。

「わかった、じゃあその前に腹ごしらえ」

…………はい( ̄▽ ̄)?


目の前の坂を、ほんの100歩ほど下るのに腹ごしらえとな。

ははーん、その100歩の間に全力で闘わねばならない猛獣でも待ち構えているのだな。
いや違うな、坂の途中で行き倒れている旅人を背負って救出するのか。
そもそもこんなところを旅人が通ったりするのか。
まさかこの坂の途中で、いきなり全米オープンテニスの試合をしかけられるとか。
そら、炭水化物必要ですわな。
なるほど、関取廃業なんすね。


わしわしわしとおにぎりを食す関取を見つつ考える。






「かあさんまだ具合悪いんだから、とうさん晩御飯当番ね」娘が言う。

「あ、モコズキッチンみたいに、塩高いところから振ってみるとか( ´▽`)?」関取のたまう。

…………はい( ̄▽ ̄)?


「速水もこみちくんに謝らんかい」心の声だだ漏れる。






上京してから、米は定期的に実家から。

関取の長期休暇で、どんどん減る米( ̄▽ ̄)。


「米なくなったら電話よこさいんね(よこしてね)」という母の言葉に一度だけ甘えてみた。


「あの、米がそろそろなくなりそうなのですが」

「あら、今回早くない?なんか飼ってるの?


…………( ̄▽ ̄)。
飼ってるつうか、なんつうか。



電話はそれ一度きり。








黄金週間始まったばかり。
ワタクシの怒りメーターが、何度振り切れるのか数えてみるもよし。
いざ。






昨日、ライブに行けず。
ゆらゆらする天井をみながら「なーにやってるかねえ」と呟く。
なーにやってるんだろうねえ。








なぜか、体調を崩すと読みたくなるマンガ。

「会う人、出会うもの、全て我が師なり」と書いてあったのは、原作であったか。
別の書籍であったか。
見つからず。


原作 吉川英治さん『宮本武蔵』より 井上雄彦さん 『バガボンド 1〜37』 再読



なーにやってるかねえ
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あるものがない

「今、どこにいるの?小児科から電話がきて、予約時間が過ぎてるけどまだ来てないって言われたんだけど」



駅前のスーパーで買い物をしており。
関取(世帯主)からの電話で、病院の予約日だったことを思い出す。



近くにある総合病院の小児科。
子供たちがずっとお世話になっており。
月に一度、薬をいただきに。



あまり丈夫な性質ではなかった子供たち。
入院すること数度。
へとへとになっているワタクシに、その医師はいつも優しく。
県外に開院するために病院を辞めたあとも、月に二日、受け持ち患者の診察を継続してくださっており。



慌てて病院に電話、謝罪。
受付の女性から、その医師に電話が替わる。


「あのねえ、桜新町にサザエさんの銅像あるの知ってる?」

いえ。

「波平さんのね、毛が抜かれるわけですよ。誰かにね」

はあ。

「非常に気持ちが悪いんです『あるものがない』ということは」

はあ。

「いつも一番に来て待ってるでしょ」

はあ。

「いつも、カルテが一番上にあるんですよ」

はあ。

「仕事がまだ終わらないのかな、とも思ったんだけどね」

いえ、今日は仕事ではないのです。

「気持ちわるいんですよ『あるものがない』というのは非常に」






字はひどいけれど、折れそうであった子育てを暖かく支えてくださった、落語好きの医師。


「あはは」と笑いながら、バイクで病院に。
帰宅し、カレンダーにいつもより大きな字で『病院』と書いた。
明後日は、ちゃんと一番に。
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想定外

にぎにぎにぎと、キャッチャーミットのような手で巨大なおにぎりを。
朝、リビングに入った瞬間に目に飛び込んでくる関取(世帯主)。
ハンドボールかと思った……( ̄▽ ̄)ココロノツブヤキ






小田原にトランプを見に行くはずだったのにだったのに。

「かあさん、今日は四時間授業だから『おかえり』してね」
……うぐ( ̄▽ ̄)





気持ちを切り替えてな。
きりっとな。



誰もいなくなった家で、朝仕事。




ああそうか。
薬がなくなるころだ、ちょうどよかった。
いつもお世話になっている医院に。



世間話しつつ。

「じゃあ、いつもの薬ねー。あ、そうそう調子どう?」などと言われ。

今朝からすこーし喉が痛いような気が

「はい、あーんして…うわっ思ったよりひどいよ」

あれまあ。

「熱あるじゃん」

あれまあ。

「点滴してって。しんどかったでしょ」

あれまあ。









そんなヤサシイコト言われたらぐにゃぐにゃになってしまう(立ち上がれなくなるの意・念の為)ではないかあ。.









ぐにゃぐにゃでブログを書いていて、別記事の下書きを投稿してしまいました。
拍手・コメントをくださった皆様、申し訳ありませんでした。
平に平に。
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鯉のぼり

職場の相方が広島に。
サザンオールスターズのコンサート。

心を鷲掴みにされて(勝手に掴まれているだけ)早三年強、ミュージシャン『佐藤嘉風』くん。
昨晩、相方からLINE。
ツアーパンフに『コーラスサポート』として名が。
おおおおお(*ノωノ)。


ごろごろごろと転がってみる。

「かあさん、おばかなの(*'▽')?」

「そそ、でも一回ぶっていい( ̄▽ ̄)?」

うきゃうきゃと逃げる娘を追い回す。






珍しく、目覚ましにしている曲ががかかる前に目を開ける。
おお、奇跡的な朝。
緊張からくる、早朝覚醒であるかもしれないけれど。
老人性の早起きなのかもしれないけれど。
ぼんやりしていない朝を楽しむ。目、開けているだけ






本日仕事。
いつも頑張っている相方にコンサートを楽しんできてもらいたく。
めったにない一人勤務。

本日の通勤テーマ曲は『水口囃子』。
顔はきりっとな(・ω・)。
朝だしな。
頭の中は『テンツクツッテンツクツクテンツクテンツクツッテンツクツクテンツク』。
でも、顔はきりっとな(・ω・)。

わちゃわちゃと、走り回っても走り回っても、どんどんたまる仕事。
ああ相方はいつも、一人でこのような状態と闘っているのだ。
弱音を吐かず、頑張っているのだ……と思いつつ、ゴール。
一気にくる虚脱感と闘う。







職場近くのスーパー。
思考回路完全ショートの頭で買い物。
豆乳3パック、ビール6本、一リットルジュース2本、酒、缶詰、サラダ油……etc。
ナニユエオモイモノバカリ( ̄▽ ̄)
毎度のことながら、自分の限界値がイマヒトツわかっていないニンゲンであることに、精算が終わった時点で気づく。






ああ、でも川では鯉のぼりが泳いでおり
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まあ筋トレと思えばいっか、などと思い。
ずっしりと重たい荷物をダンベルの如く。
片腕ずつおりゃおりゃと持ち上げながら。





大きな口を開けた鯉のぼりが、わっふぁわっふぁわっふぁわっふぁと泳ぐ川沿いの道を3駅歩いた。

そうか、もう5月なのだ。
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入撥

喋ってはいかんのだ。

娘が習っているモダンバレエのリハーサル。

ソロの女の子が一生懸命に舞う。

肩が出ているピンクのふわりとしたドレスを着て、くるくると舞う。

舞っている間、喋ってはいかんのだ、保護者は。


が、しかし。

ひそひそひそひそからの、ざわざわざわざわ。

真っ直ぐに女の子を見ているワタクシに、母親たちが声をかける。

「あんなかわいいピンクのドレス、私たちはもう着ることないんだろうなあ」

「うっそ、ワタクシ普段着あんな感じ」←うそ。常にジーパンTシャツ。

大爆笑。ハイワラッタミナサマout( ̄▽ ̄)

講師のお叱りをいただき、ようやく静かに。







バイクで和太鼓の練習に。
ああ、ガソリン入れないと。

……んぐ( ̄▽ ̄)。
給油してくれるガソリンスタンド忽然と姿を消す。

あの爽やかなセーネンにガソリンを入れてほしかたのにほしかったのに。

というよりは、セルフ給油が実に苦手であり。
苦手というよりは。
どこまで入れられるのか、ギリギリを狙いたくなる自分がおり。
たいてい「あっ」という残念な結末。


仕方あるめえと、セルフ給油のスタンドに。

「本日給油してくださったお客様に、ティッシュ三箱プレゼントしております」などと囁かれ。


俄然やる気。
やればできる。
少な目に給油すればよいのだ。
欲張るからいかんのだ。


おしとやかに入れた結果、ティッシュをいただくのが申し訳ねえ請求額。
すまんすまんと退場。







和太鼓の練習。

入撥いたす  篠笛で酸欠、外のベンチで休むの図
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一日が非常に長いのに、一年はあっという間、これ如何に。
得をしているのか、損をしているのか。








夜のベランダで、ビールを飲もう。
お中元にいただいた、お気に入りの作品を読みながら。
それがいい。
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